Latest Japanese Reviews

Subscribe to Latest Japanese Reviews feed
Search on cochrane.org for:
Updated: 2 hours 8 min ago

呼吸窮迫症候群のリスクのある、または有する早産児に対するイノシトール

Mon, 01/27/2020 - 17:01
レビューの論点 補助的なイノシトールの投与により、呼吸窮迫症候群(respiratory distress syndrome :RDS)の有無に関係なく、早産児の有害アウトカムが減少するか。 背景 イノシトールは細胞に不可欠な栄養素であり、母乳(特に早産児の母親の母乳)に高い濃度で含まれている。呼吸窮迫症候群(RDS)の乳児におけるイノシトール値低下は、疾患が重症化する徴候の 可能性 がある。イノシトールは出生前と出生後の発育に 重要 な栄養素であると考えられている。 検索日 関連 する検索は2018年11月5日に行われた。 研究 の特性 計1177例の乳児が 登録 された、 試験

早産児や低出生体重児での動脈管開存症予防に対するイブプロフェン

Mon, 01/27/2020 - 15:01
レビューの論点 イブプロフェンの予防的投与は プラセボ 、非介入あるいはインドメタシンと比較して、早産児の動脈管開存症の予防に有効で安全か? 背景 動脈管開存症(PDA)は、より早期に産まれた早産児(未熟児)や非常に小さな赤ちゃんに一般的な合併症である。動脈管は胎児の肺から身体に血液を流す管である。通常出生後に閉鎖するが、時には赤ちゃんの発達が未熟であるために開いたままになることがあり、これは生命を脅かす合併症につながる 可能性 がある。インドメタシンは、PDAを閉鎖させる 効果 があるが、深刻な副作用を引き起こす 可能性 もある。もう一つの選択肢は

経済的利益相反と結果、結論、系統的レビューの質

Sat, 01/25/2020 - 12:01
患者の 治療 はしばしば臨床 研究 に基づいている。系統的レビューは、このような臨床 研究 の中核的なタイプである。類似した 試験 (すなわち、同じ 研究 課題を同じ方法で調査する 試験)がいくつか実施されている場合には、それらを特定し、系統的レビューの中で分析することができる。系統的レビューは、既存の 研究 を要約し、特定の 研究 分野の概観を提供する。したがって、系統的レビューは患者ケアに関する決定に大きな影響を及ぼす 可能性 があり、そのようなレビューが信頼できるものであることが不可欠である。 系統的レビューは

婦人科癌患者の癌細胞を含んだ腹水の排出方法

Fri, 01/24/2020 - 14:01
背景 癌性腹水は、原疾患である癌に起因する、腹腔内に貯留した体液である。進行卵巣癌や一部の進行子宮癌では、癌性腹水の辛さを緩和するためにドレナージ(閉じられた腔にたまった滲出液・膿・血液などを排出すること)が必要となることが多い。腹水ドレナージに携わる医療専門家を対象とした ガイドライン は国・地域ごとに作成されており、通常、臨床医の経験に基づいている。 試験 の特性 婦人科癌(女性の生殖器官に発生する癌)患者の腹腔内に貯留した体液の排出を管理する複数の方法を比較した、2019年11月までの 試験 を検索した。 主な結果とエビデンスの質 2010年に行った最初のレビューでは、 関連 性のある

婦人科癌患者の癌細胞を含んだ腹水の排出方法

Fri, 01/24/2020 - 14:01
背景 癌性腹水は、原疾患である癌に起因する、腹腔内に貯留した体液である。進行卵巣癌や一部の進行子宮癌では、癌性腹水の辛さを緩和するためにドレナージ(閉じられた腔にたまった滲出液・膿・血液などを排出すること)が必要となることが多い。腹水ドレナージに携わる医療専門家を対象とした ガイドライン は国・地域ごとに作成されており、通常、臨床医の経験に基づいている。 試験 の特性 婦人科癌(女性の生殖器官に発生する癌)患者の腹腔内に貯留した体液の排出を管理する複数の方法を比較した、2019年11月までの 試験 を検索した。 主な結果とエビデンスの質 2010年に行った最初のレビューでは、 関連 性のある

成人ホジキンリンパ腫の化学療法中に実施するポジトロン断層法(PET)画像診断による予後予測

Tue, 01/21/2020 - 11:01
レビューの論点 今回のコクランレビューの目的は、ホジキンリンパ腫患者の化学療法中に実施するポジトロン断層法(PET)検査の結果から 予後 良好群と不良群を判定できるかどうか、また各群における 治療 成果(生存期間)を予測できるかどうかを明らかにすることである。 背景 ホジキンリンパ腫はリンパ系のがんの一つである。比較的まれながんであるとされており(西洋諸国では1年間に10万人あたり2~3例)、20代の症例がもっとも多いが、それより若い子どもや高齢者にも発生しうる。 治療 法の進歩により、現在は患者の大半が治癒する。 重要 なことは、患者ができるだけ 効果 が高く毒性の低い 治療

成人ホジキンリンパ腫の化学療法中に実施するポジトロン断層法(PET)画像診断による予後予測

Tue, 01/21/2020 - 11:01
レビューの論点 今回のコクランレビューの目的は、ホジキンリンパ腫患者の化学療法中に実施するポジトロン断層法(PET)検査の結果から 予後 良好群と不良群を判定できるかどうか、また各群における 治療 成果(生存期間)を予測できるかどうかを明らかにすることである。 背景 ホジキンリンパ腫はリンパ系のがんの一つである。比較的まれながんであるとされており(西洋諸国では1年間に10万人あたり2~3例)、20代の症例がもっとも多いが、それより若い子どもや高齢者にも発生しうる。 治療 法の進歩により、現在は患者の大半が治癒する。 重要 なことは、患者ができるだけ 効果 が高く毒性の低い 治療

早産児や低出生体重児での動脈管開存症予防に対するイブプロフェン

Sat, 01/18/2020 - 05:01
レビューの論点 イブプロフェンの予防的投与は プラセボ 、非介入あるいはインドメタシンと比較して、早産児の動脈管開存症の予防に有効で安全か? 背景 動脈管開存症(PDA)は、より早期に産まれた早産児(未熟児)や非常に小さな赤ちゃんに一般的な合併症である。動脈管は胎児の肺から身体に血液を流す管である。通常出生後に閉鎖するが、時には赤ちゃんの発達が未熟であるために開いたままになることがあり、これは生命を脅かす合併症につながる 可能性 がある。インドメタシンは、PDAを閉鎖させる 効果 があるが、深刻な副作用を引き起こす 可能性 もある。もう一つの選択肢は

男女におけるヒトパピローマウイルス(human papillomavirus :HPV)関連疾病の予防のための異なるHPVワクチンおよび接種回数の比較

Fri, 01/17/2020 - 05:01
ヒトパピローマウィルス(HPV)は、皮膚と粘膜に感染するウイルス群である。いくつかの型のHPVは、性交渉によって伝染し、若年層によくみられる。ほとんどの感染は免疫系によって除去されるが、特定のHPV型の感染が持続することで、感染した細胞に異常が起きることがある。こうした変化は、子宮頸、膣、外陰、肛門、陰茎、および頭頸部のがんに進展することがあるため、「前がん病変」と呼ばれる。そのほかの型のHPVは陰部や肛門周辺にいぼを生じさせる。 ワクチン接種は、将来のHPV感染を予防することが目的である。現在は3種類のワクチンが使用されている。2価ワクチン(2つのHPV型を予防)、4価ワクチン

男女におけるヒトパピローマウイルス(human papillomavirus :HPV)関連疾病の予防のための異なるHPVワクチンおよび接種回数の比較

Fri, 01/17/2020 - 05:01
ヒトパピローマウィルス(HPV)は、皮膚と粘膜に感染するウイルス群である。いくつかの型のHPVは、性交渉によって伝染し、若年層によくみられる。ほとんどの感染は免疫系によって除去されるが、特定のHPV型の感染が持続することで、感染した細胞に異常が起きることがある。こうした変化は、子宮頸、膣、外陰、肛門、陰茎、および頭頸部のがんに進展することがあるため、「前がん病変」と呼ばれる。そのほかの型のHPVは陰部や肛門周辺にいぼを生じさせる。 ワクチン接種は、将来のHPV感染を予防することが目的である。現在は3種類のワクチンが使用されている。2価ワクチン(2つのHPV型を予防)、4価ワクチン

妊娠高血圧症候群(HDP)の予防のための妊娠前または妊娠初期における錠剤のカルシウム補給

Thu, 01/16/2020 - 01:01
論点 妊娠前または妊娠初期からのカルシウムの補給が、妊娠中の妊娠高血圧腎症、高血圧、およびその他の深刻な健康問題を予防するのに役立つかどうか、カルシウムの補給が妊娠や出産を改善するかどうかを知ることを目的とした。 重要 である理由 妊娠20週以降に尿蛋白を伴う高血圧を発症することがあり、妊娠高血圧腎症として知られている。多くの女性、特に低所得国の女性では、食事に十分なカルシウムが含まれていない。妊娠後期にカルシウムを補給することにより、高血圧や尿蛋白、痙攣、脳卒中、血液凝固障害、胸水の貯留、腎不全、さらには死に至る問題の発症を減らすことが示唆されている

妊娠高血圧症候群(HDP)の予防のための妊娠前または妊娠初期における錠剤のカルシウム補給

Thu, 01/16/2020 - 01:01
論点 妊娠前または妊娠初期からのカルシウムの補給が、妊娠中の妊娠高血圧腎症、高血圧、およびその他の深刻な健康問題を予防するのに役立つかどうか、カルシウムの補給が妊娠や出産を改善するかどうかを知ることを目的とした。 重要 である理由 妊娠20週以降に尿蛋白を伴う高血圧を発症することがあり、妊娠高血圧腎症として知られている。多くの女性、特に低所得国の女性では、食事に十分なカルシウムが含まれていない。妊娠後期にカルシウムを補給することにより、高血圧や尿蛋白、痙攣、脳卒中、血液凝固障害、胸水の貯留、腎不全、さらには死に至る問題の発症を減らすことが示唆されている

慢性頸部痛に対する経皮的電気神経刺激療法(TENS)

Mon, 01/13/2020 - 13:01
レビューの論点 慢性(12週間以上)頸部痛がある人々にとって、TENSを行うことの利益と不利益は何か? 背景 慢性頸部痛とは、後頭部から肩上部までの頸椎に、12週以上続き、頸部の可動域制限をきたす持続的な痛みとして定義される。TENSは慢性頸部痛に対する一般的な 治療 法である。これは、痛みを軽減するために、皮膚に電流を流す機器を使用し行われる。TENSは臨床現場において広く使用されていますが、慢性的頸部痛を持つ人々にとっての利益と不利益に関するにエビデンスは不足している。 検索日 2018年11月9日までに発表された論文を組み入れた。 研究 の特性 慢性頸部痛をもつ合計651人の参加者

脳卒中後の注意障害に対する認知リハビリテーション

Mon, 01/13/2020 - 10:01
レビューの論点 私たちの目的は、脳卒中後に注意障害をもつ方々にとって、認知リハビリテーションが注意機能、日常生活動作能力や気分、QOLにおいてどのような影響を与えるかについてのエビデンスをレビューすることであった。 背景 多くの人たちが脳卒中後に注意障害を伴う。注意障害の方々は、長時間集中することが難しく、また、注意散漫で情報が多くある中で特定の課題に集中することができない。「認知リハビリテーション」は、脳の損傷後に起こる注意障害のような認知的な問題の重症度を改善する目的で行われる 治療 的介入のひとつである。脳卒中後の注意障害に対する認知リハビリテーションの 効果 は明らかではない。 研究

太りすぎまたは肥満の女性が母乳育児を始め、継続することを支援する介入

Sun, 01/12/2020 - 11:01
論点 母乳育児は母親と子どもの健康にとって 重要 である。現在、赤ちゃんが生後6ヶ月になるまで母乳のみで育てられること(訳注:完全母乳)が推奨されている。人工乳を与えられた乳児は、感染症、喘息、乳児突然死症候群のリスクが高くなる。母乳を与えない母親は、女性特有の癌と2型糖尿病のリスクが上がる。太りすぎや肥満の女性は、他の女性よりも母乳育児を始めづらく、母乳を与える期間がより短くなる傾向がある。理由としては、乳房が大きいなどの身体的要因で母乳を与えるのに適した姿勢がとりにくくなることや、母乳分泌の遅れ(通常は72時間前後で増えてくる(乳汁来潮)と言われている)などがある

慢性頸部痛に対する経皮的電気神経刺激療法(TENS)

Fri, 01/10/2020 - 11:01
レビューの論点 慢性(12週間以上)頸部痛がある人々にとって、TENSを行うことの利益と不利益は何か? 背景 慢性頸部痛とは、後頭部から肩上部までの頸椎に、12週以上続き、頸部の可動域制限をきたす持続的な痛みとして定義される。TENSは慢性頸部痛に対する一般的な 治療 法である。これは、痛みを軽減するために、皮膚に電流を流す機器を使用し行われる。TENSは臨床現場において広く使用されていますが、慢性的頸部痛を持つ人々にとっての利益と不利益に関するにエビデンスは不足している。 検索日 2018年11月9日までに発表された論文を組み入れた。 研究 の特性 慢性頸部痛をもつ合計651人の参加者

分娩誘発における器械的方法

Fri, 01/10/2020 - 00:01
妊娠第3半期間(妊娠24週以降)において、器械的方法を用いた分娩誘発の有効性と安全性を ランダム 化比較 試験 から検討した。子宮頸部(子宮の下端)を伸展するためのバルーンと、プロスタグランジンE2(PGE2)または低用量ミソプロストール(訳注:本邦未採用)またはオキシトシンとを比較した。 論点 分娩誘発は一般的に、妊娠を継続する利益より、リスクが上回る場合、または妊婦の希望により行われる。 分娩誘発の為の器械的方法は子宮頸管を進展させることにより、頸管熟化と陣痛発来(訳注:陣痛が始まること)を促す。これらは陣痛を起こすために用いられる方法として最も古いものの一つである。PGE2

分娩誘発における器械的方法

Fri, 01/10/2020 - 00:01
妊娠第3半期間(妊娠24週以降)において、器械的方法を用いた分娩誘発の有効性と安全性を ランダム 化比較 試験 から検討した。子宮頸部(子宮の下端)を伸展するためのバルーンと、プロスタグランジンE2(PGE2)または低用量ミソプロストール(訳注:本邦未採用)またはオキシトシンとを比較した。 論点 分娩誘発は一般的に、妊娠を継続する利益より、リスクが上回る場合、または妊婦の希望により行われる。 分娩誘発の為の器械的方法は子宮頸管を進展させることにより、頸管熟化と陣痛発来(訳注:陣痛が始まること)を促す。これらは陣痛を起こすために用いられる方法として最も古いものの一つである。PGE2

統合失調症に対する抗精神病薬の追加治療薬としてのアスピリン

Wed, 01/08/2020 - 02:01
背景 統合失調症は世界中で約2100万人に影響を与える深刻な精神疾患である。統合失調症の症状は典型的には、陽性症状(幻覚、妄想)と陰性症状(引きこもり、社会的交流の困難)および認知機能障害(注意力欠如、ワーキングメモリの低下)に分類される。これらの症状は個人の行動、思考、情動、自我、知覚に歪みを引き起こす。通常、統合失調症の症状を 治療 するために抗精神病薬が使用される。 近年では、人間の脳の炎症(腫脹)が統合失調症に伴う症状と 関連 しているといわれている。アスピリンは炎症に対して作用する身近な薬である。したがって、統合失調症の症状を軽減するのに役立つ 可能性 があると考えられている

携帯電話で提供されるプログラムで禁煙をサポートすることは可能か?

Sun, 01/05/2020 - 23:01
背景 喫煙は予防可能な主な死亡原因である。禁煙したい人々をサポートするために携帯電話を用いることができる。本レビューでは、我々はテキストメッセージやスマートフォンアプリを用いて禁煙をサポートするプログラムに着目した。 検索日 2018年10月時点で公開もしくは未公開の 研究 を検索した。 研究 の特性 26件の ランダム 化比較 試験 (33000人以上の被験者を含む)を含めた。これらの 試験 は、テキストメッセージを受け取ったもしくは禁煙を支援するスマートフォンアプリを利用した人々と、これらのプログラムを受けなかった人々の禁煙率を比較するものであった。6ヶ月もしくはそれ以上の喫煙を測定した

Pages