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Updated: 1 hour 29 min ago

リアルタイムのビデオカウンセリングは、電話カウンセリングに比べて禁煙支援に効果があるか?

Thu, 02/13/2020 - 07:01
背景 SkypeやFaceTimeのようなビデオ通信ソフトウェアは、禁煙を支援するために、カウンセラーがインターネット上で患者を見たり会話をすることを可能にする。40億人以上の人々がインターネットを使用し、ビデオ通信ソフトウェアが無料であるため、ビデオカウンセリングによって多くの人々の禁煙を支援できる。 研究 の特性 2019年8月13日に文献検索を行い、基準を満たす2つの 研究 が特定された。本レビューの主眼は、個人或いはグループに提供されビデオカウンセリングが禁煙支援に 効果 があるか、また他のタイプの禁煙支援と比較して 効果 があるかという点であった。また

妊娠中の、症状を伴わない尿の細菌感染症に対する抗菌薬

Thu, 02/13/2020 - 06:01
論点 尿に感染しているが症状のない妊婦に対し、抗菌薬を投与することは、妊婦と胎児のアウトカム(訳注: 治療 の結果)を改善するか? 重要 である理由 尿路感染による典型的な症状を伴わない尿の細菌感染症は、妊婦の2~15%に見られる。妊婦は身体的な変化のために、尿路感染症が腎臓の感染症(腎盂腎炎)へ進展する 可能性 が高い。感染症は早産(37週未満の分娩)や低出生体重(2500g未満で産まれること)にも関与する 可能性 がある。 得られたエビデンス 無症候性細菌尿の妊婦2000人以上を含む15の ランダム 化比較 試験 が存在した。抗菌薬は母体の腎盂腎炎を減少させ(12 試験 、2017例)

早産児/低出生体重児での赤血球輸血予防のためのエリスロポエチン早期投与と後期投与との比較

Wed, 02/12/2020 - 12:01
赤血球の自然経過による破壊と瀉血により、早産児では出生後に赤血球数が減少します。 早産児では赤血球の産生を刺激する血中の物質であるエリスロポエチン(EPO)が低値であることが、貧血の予防、 治療 にEPOを使用する論拠となっています。 総計262名の早産児が、輸血予防のためのEPOの早期投与と後期投与との比較を行う2件の 研究 に参加していました。 赤血球輸血の使用、輸血回数、赤血球輸血量、乳児1名当たりの供血者数の減少について、EPOの後期投与に比べた早期投与の利益は示されませんでした。 しかし、EPOの後期投与に比べて早期投与では

心的外傷後ストレス障害(PTSD)のためのカップル療法と家族療法

Wed, 02/12/2020 - 12:01
なぜこのレビューが 重要 なのか? PTSDは個人と人間関係の両方の問題に関わる重大な疾患である。カップルや家族を対象とした 治療 はPTSDの 治療 法として推奨されてきた。しかしながらこれらの 治療 法がトラウマ症状や、その他の精神衛生と人間関係の問題を軽減するのに 効果 的か否かは明らかになっていない。今回のレビューは、PTSDをもつ成人に対するカップル療法と家族療法に関する 研究 の知見を要約する初の試みである。 このレビューに関心を持つ人は誰か? トラウマに苦しむ人々、及びその家族、 研究 者、精神衛生の専門家 このレビューでわかることは何か? カップル療法や家族療法は

地域の薬局スタッフによる禁煙支援は有効か?

Wed, 02/12/2020 - 12:01
背景 喫煙は、全世界において予防可能な疾病や死亡の主な原因である。地域の薬局薬剤師は、地域社会にとって簡単にアクセスでき、手近に保健医療サービスを提供する保健医療従事者とみなされており、禁煙支援を行うのに適切に配置されている。実際、多くの国の政府は、地域の薬局を様々な保健医療サービスを提供する有用な窓口と認識している。しかし、これらのサービスをより広く展開する以前に、これらのサービスが有効であるというエビデンスが必要である。 研究 の特性 2019年1月に 関連 する 研究 を検索し、合計1774人が参加する7つの 研究 を同定した。英国では3つの 研究 、オーストラリア、米国、カタール

成人の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)の治療のための薬剤

Wed, 02/12/2020 - 04:01
ランダム 化比較 試験 から、どの薬剤が、成人の急性呼吸窮迫症候群 (ARDS) における健康アウトカムを改善するかを決定することを目的とした。 背景 急性呼吸促迫症候群(ARDS)は、肺炎や敗血症などの感染症や外傷による肺の損傷によって引き起こされる生命を脅かす状態である。ARDS患者は集中 治療 室で 治療 され、機械的人工呼吸器による呼吸補助を必要とする。ARDSから生存した人の多くは、退院後の筋力低下、疲労、生活の質(QOL)の低下に悩まされ、12カ月後の仕事に耐えられない 可能性 がある。ARDSを管理する技術の改善にもかかわらず、死亡率は依然として非常に高い。薬剤は

初期診療において複数の長期健康問題を抱えている高齢者が意思決定に参加してもらうための介入

Tue, 02/11/2020 - 14:01
背景 複数の長期健康問題を抱える高齢者数は、世界で着実に増加している。このような高齢者は、複雑な医療ニーズを持つことがある。高齢者は頻繁に自分の健康管理についての意思決定に参加したいと思っているが、若くて健康な人々よりも参加する頻度は低い。その結果、 治療 の選択が同じく提供されない 可能性 がある。 レビューの論点 初期診療における高齢者の健康に関する意思決定をする際に、複数の長期健康問題を持つ高齢者に参加してもらうことを意図した介入の影響に関する利用可能なエビデンスのレビューを行った。 研究 の特性 2018年8月までに発表された 研究 を含めた。1,879人の参加者を含む3つの 関連

運動は禁煙に対して効果があるか?

Mon, 02/10/2020 - 01:01
背景 禁煙したい人や最近禁煙した人が少なくとも6ヶ月間禁煙を継続するために、運動をすることには 効果 があるかどうかについてレビューを行った。定期的な運動をすると、タバコの禁断症状や欲求への対処の助けとなり、また禁煙したい人の懸念点である体重増加管理の助けになり、禁煙に繋げられる 可能性 がある。 研究 の特性 合計7279人が参加した、24の 研究 が確認できた。2つの 研究 は最近禁煙した人を支援することに焦点を当てており、残りの 研究 は禁煙を希望する現在喫煙者を対象としていた。全ての 研究 は成人が対象であった。11の 研究 は女性のみが対象で、1つは男性のみであった。ほとんどの

股関節骨折手術後の認知症患者に対するリハビリテーション

Sun, 02/09/2020 - 10:01
背景 股関節骨折は、主に高齢者の損傷であり、通常は転倒によって引き起こされる。それは、歩く能力、日常生活動作能力、および自立したままでいる能力に影響を与える 可能性 がある。股関節骨折は認知症患者により多く見られ、混乱しやすさや、手術後の褥瘡や呼吸器感染症などの更なる合併症を起こすリスクがより高いため、回復がより困難になることがある。また、認知症患者は痛みや不快感を表現するのがより困難になる場合もある。 レビューの論点 我々は、股関節骨折後の認知症患者を 治療 するさまざまな方法が、どの程度回復に影響するのか、また、回復に 関連 する 費用 がどうかを知りたかった。これは

成人重症患者のせん妄治療のための薬剤

Sun, 02/09/2020 - 10:01
レビューの論点 病院の集中 治療 室(ICU)でせん妄が認められる成人重症患者の 治療 に使用される全処方薬の有用性と安全性に関する ランダム 化比較 試験 を対象に、エビデンスのレビューを行った。 背景 せん妄は手術、感染症または重症疾患に伴うことが多い。それまでに経験したことのない、一般に短期間ではあるが、はっきりと考えることができない状態である。せん妄を発症した患者には、意識がはっきりしている時期と不穏(落ち着きのなさ)や過度の眠気、錯乱(考えや思考の混乱)がみられる時期が交互に現れる。その原因には、睡眠不足、痛み、騒がしい環境、身体拘束(行動の制限)のほか

重篤な成人および小児における蘇生のための緩衝液と0.9%生理食塩水の比較

Sun, 02/09/2020 - 10:01
背景 静脈内輸液療法は、広範囲の重篤な疾患に対する 治療 の基本である。臨床アウトカムに対し、その影響を知ることは、 重要 な課題である。 0.9%生理食塩水の使用が、入院患者の死亡率を上昇させるのか、または腎機能を悪化させるのかについては疑問がある。 このコクランレビューの目的は、重篤な疾患の成人および小児に対し、緩衝液 (一定のpHを維持するための緩衝液を含む水性塩 (生理食塩水) 溶液) を用いた輸液療法が、0.9%生理食塩水と比較して、院内死亡を少なくし、腎臓の損傷を少なくするかどうかを明らかにすることである。 研究 の特性 全部で20,213人の小児と成人の両方を対象に実施された

がんになった後の食生活

Sun, 02/09/2020 - 09:01
背景 食習慣とがんには 関連 性があるとされており、がんを予防するための食生活に関する指針もある。がん経験者には、心血管疾患、糖尿病および別のがんなど他の病気をもつ人の割合が高いことがわかっている。このため、がん経験者が食習慣の変更に目を向けることは賢明である。本レビューを実施することは、がんサバイバーに対する食事指導のエビデンスを評価するうえで 重要 であった。 レビューの目的 本レビューでは、がん経験者への食事介入のエビデンスを評価する。 エビデンスの質 エビデンスの質は全般的に、低いものから非常に低いものである。多くの 試験 では、 重要 な評価項目、特に死亡率および 罹患率

敗血症治療のためのステロイド

Wed, 02/05/2020 - 13:01
レビューの論点 敗血症の小児および成人におけるステロイドの使用が死亡に及ぼす影響についての エビデンス(科学的根拠) を検討した。 背景 敗血症は、感染症に臓器不全が合併した場合のことをいう。はやい呼吸、低血圧、および意識障害がみられる。敗血症では、感染に対する 重要 な防御となる体内のステロイドの 効果 が妨げられることがある。ステロイドは、様々な原因で感染症を起こした人々に何十年も投与されてきた。 検索日 本レビューのエビデンスは2019年7月現在のものである。 研究 の特性 61件の 試験 (12,192名の患者)を本 研究 に含めた

月経困難症に対する運動療法

Wed, 02/05/2020 - 05:01
レビューの論点 機能性月経困難症(原因となる疾患がない生理痛)を有する女性における、運動の有効性および安全性に関するエビデンスをレビューした。 背景 我々は、運動することが、何も 治療 を受けない、何らかの注意喚起はするが運動はしない、あるいは、機能性月経困難症に対する 薬物 治療 として現在推奨されている経口避妊薬や非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)と比較して、月経困難症に対してより良い方法か知りたかった。 試験 の特性 生理痛がある女性における運動の 効果 を調べた、854人の女性を含む12の 試験 を同定した。本エビデンスは2019年8月現在のものである。2つの 試験 では

新生児肺出血に対するサーファクタント

Mon, 02/03/2020 - 23:01
肺への出血(肺出血)は主として正期産(妊娠37週)前の出生児に起こり、その原因は、重度の肺疾患[特に、肺の内面を覆う正常な化学物質(サーファクタント)の欠如により起こる呼吸窮迫症候群]と呼吸器(補助呼吸)の必要性である。肺出血のリスク因子には、早期産、子宮内の発育不良(子宮内発育不全)、呼吸器疾患、肺の血管周囲の血流異常(動脈管開存症)、出血性疾患(凝血異常)、人工呼吸器の必要性、サーファクタント投与などがある。肺出血の根本の原因は、動脈管開存症による肺血流の急速な増加であると考えられている。数件の 研究 により、肺出血を起こした新生児の 治療 において

BRCA変異をもつ女性に対する、リスク低減手術後の心理社会的健康を向上させるための介入

Tue, 01/28/2020 - 17:01
背景 BRCA遺伝子(BRCA1:BRCA1 DNA修復 関連 遺伝子、またはBRCA2:BRCA2 DNA修復 関連 遺伝子)の1つに欠損(変異)がある女性は、乳癌および卵管卵巣癌(卵管や卵巣の癌)を発症するリスクが高い。BRCA変異をもつ女性の一定数は、乳癌および卵管卵巣癌の発症リスクを減らすために、乳房組織、卵管および卵巣の切除手術を受けるという選択をする。この種の手術は生活を一変させる場合があり、その結果、本人は身体的および感情的にマイナスの変化をこうむる 可能性 がある。このような変化が女性の身体機能や外見に影響を及ぼすこともあり

がんの初期治療終了後のフォローアップ戦略

Mon, 01/27/2020 - 20:01
本レビューの目的 本コクランレビューでは、がんの 治療 を終えた患者(がんサバイバー)が3種類の異なるフォローアップ( 治療 後の経過観察)を受けた場合の医療的な結果と患者の主観に基づく結果の改善を検証した。 関連 するあらゆる 研究 を収集、精査したところ、53件が該当した。 要点 総合診療医または看護師など、非専門医によるフォローアップは、専門医によるフォローアップと比較して、健康 関連 のQOL(生活の質)、不安感、うつについて、ほとんど、またはまったく 差 を生じない。フォローアップの違いによる全生存期間および 治療 後のがん再発の発見に対する影響は明らかではなかった。

がんの初期治療終了後のフォローアップ戦略

Mon, 01/27/2020 - 20:01
本レビューの目的 本コクランレビューでは、がんの 治療 を終えた患者(がんサバイバー)が3種類の異なるフォローアップ( 治療 後の経過観察)を受けた場合の医療的な結果と患者の主観に基づく結果の改善を検証した。 関連 するあらゆる 研究 を収集、精査したところ、53件が該当した。 要点 総合診療医または看護師など、非専門医によるフォローアップは、専門医によるフォローアップと比較して、健康 関連 のQOL(生活の質)、不安感、うつについて、ほとんど、またはまったく 差 を生じない。フォローアップの違いによる全生存期間および 治療 後のがん再発の発見に対する影響は明らかではなかった。

呼吸窮迫症候群のリスクのある、または有する早産児に対するイノシトール

Mon, 01/27/2020 - 17:01
レビューの論点 補助的なイノシトールの投与により、呼吸窮迫症候群(respiratory distress syndrome :RDS)の有無に関係なく、早産児の有害アウトカムが減少するか。 背景 イノシトールは細胞に不可欠な栄養素であり、母乳(特に早産児の母親の母乳)に高い濃度で含まれている。呼吸窮迫症候群(RDS)の乳児におけるイノシトール値低下は、疾患が重症化する徴候の 可能性 がある。イノシトールは出生前と出生後の発育に 重要 な栄養素であると考えられている。 検索日 関連 する検索は2018年11月5日に行われた。 研究 の特性 計1177例の乳児が 登録 された、 試験

早産児や低出生体重児での動脈管開存症予防に対するイブプロフェン

Mon, 01/27/2020 - 15:01
レビューの論点 イブプロフェンの予防的投与は プラセボ 、非介入あるいはインドメタシンと比較して、早産児の動脈管開存症の予防に有効で安全か? 背景 動脈管開存症(PDA)は、より早期に産まれた早産児(未熟児)や非常に小さな赤ちゃんに一般的な合併症である。動脈管は胎児の肺から身体に血液を流す管である。通常出生後に閉鎖するが、時には赤ちゃんの発達が未熟であるために開いたままになることがあり、これは生命を脅かす合併症につながる 可能性 がある。インドメタシンは、PDAを閉鎖させる 効果 があるが、深刻な副作用を引き起こす 可能性 もある。もう一つの選択肢は

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